トレーニングを行うと「筋肉痛」は必ずと言って良いほど来ますよね。
今回は「筋肉痛が来ているときにトレーニングを行って良いのか？」という疑問を解決していきます！
★まず、筋肉痛とは？
筋肉痛は慣れない運動や、普段使わない筋肉を使いすぎた場合などに現れる筋肉の痛みです。一般的には運動後数時間から翌々日に起こる「遅発性筋痛」が一般的に「筋肉痛」と呼ばれています。筋肉を構成する筋繊維に細かい傷が付き、その傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じている状態です。
★筋トレはして良いの？
【結論：休ませた方が良い！】軽い（いつもの３分の１～４分の１程度の）負荷の筋トレや、筋肉痛が来ていない箇所の筋トレは良いですが、筋肉痛が来ているところは休ませた方が良いため無理な筋トレはせずに回復に努めるのがベストです！
★筋肉痛・筋肉疲労の予防と対策
ポイントは３つ！１つ目は「栄養補給」。栄養バランスのとれた食事で炭水化物やタンパク質を摂取することが大切。ビタミンB1やビタミンD、亜鉛、カルシウムなどの栄養も積極的にとり、疲労回復を助けてもらいましょう！２つ目は「血流促進」。ストレッチや半身浴などで血流を良くして疲れが溜まりにくい身体づくりをしていきましょう。３つ目は「休息」。睡眠時間を７時間程度確保し、しっかり休みましょう。炎症を抑えるためにアイシングなども効果的です。トレーニング後のケアはとても大切です。自分の身体と向き合い、無理なくトレーニングしていきましょう！